この構成は密教の曼荼羅を表します。
①金色に輝く中心部分(円形)金剛界は人間の精神・神(こころ)
②それを囲む紺色無地(方形)胎臓界は人間の肉体
人間の精神と肉体が一体となって、
③美しい七宝(金・銀・
瑠璃るり・
瑪瑙めのう・
珊瑚さんご・
琥珀こはく・
真珠しんじゅ)がきらめく瑠璃の世界(宇宙)へと広がる。
朱竹について
昔(11世紀)、中国の文人・蘇軾が初めてかいたとされます。私は朱竹をより厳かに力強く黄金の中に入れました。血の色でもある朱は活力と蘇生を意味し、力強い生命と気のエネルギーを持っています。
きっと一家の繁栄を担ってくれることでしょう!