白龍舎
主宰 純陽子
私は5歳から書に親しみ、幼少の頃はただ書くことが大好き、20代前半は前衛書道、20代後半は仮名、30代の10年間は故榊莫山先生につき、ひたすら真の書藝術を求め続けてきました。
納得のいかないことだらけの数十年間だったように思います。
そんな折、40歳で京都大学教養学部教授故新田博衛先生に出会い、5年間書の美学を追究し続けました。
しかし、どうしても″真の書藝術″とは何なのか?の答えが出なくて行きづまっていた頃、大阪在住の周之江先生に出会ったのです。
長い間、京大教授故新田博衛先生と共に追い求め続けてきたものの答えが目の前にあったのです。
それは初唐三大家の楷書三種(孔子廟堂 碑、九成宮醴泉銘碑、雁塔聖教序碑)の書き分けでした。
それを見た私はぜひとも教えていただきたい!と周之江先生にお願いしましたが、「これは中国書の秘法なので誰にも教えない」とおっしゃいました。
「画は生業のために教える」と。でも、私は長い間追い求め続けてきた答えが目の前にあったわけですから懇願し続けました。
その後師の許可がおり、師の運筆を見せていただきました。それは大変なカルチャーショックでした。
筆の毛先はまるで生きているように呼吸をし、転折の部分は手品のように方向転換をする技を見て、鳥肌が立ったのを今でも鮮明に覚えております。
それから数日後「一人だけ」という条件で中国正統的用筆法をお教えいただけるとの連絡が入りました。
開けても暮れても一本の筆を使いこなせるようになるために週40時間の稽古をいたしました。
そのうち毛先は電動仕掛けのように動き始めたのです。屋漏痕もしくは錘画沙といわれる世界です。
息を止めて慎重になるとダメ、力を入れるとダメ、答えは自然体です。
このような真の書藝術に出会ったこと、周之江先生にお教えいただいたこと、本当に有難いことだったと心から感謝しております。
さて、その秘法である運筆法(特に屋漏痕)を世に出し、生徒さんたちにお教えしてもよいものかどうかとも考えました。
けれどもこんなに素晴らしい技法を私一人のものにはできません、真剣に取り組んで頂けるなら包み隠さずお教えすることが私の真の書藝術に対する答えのように思います。
辛抱のいる厳しい世界ではありますがコツコツと歩み続けていただければ幸いです。
真の書藝術は心身のためと申します。
身も心も健康になれることを目指して、生徒の皆様と共に歩み続けることができれば幸いに存じます。
目指す線は厚みがあること、墨色は透明であること、生きた真の書藝術を目指そうではありませんか!!
受講料の改定について
2025年12月
白龍舎 主宰 純陽子
2026年2月より受講料を以下のとおり改定させていただきます。
一般コース(定員10名)
■臨書一体 月1回 実習と通信添削 25,000円
■臨書二体 月1回 実習と通信添削 33,000円
プロコース
■臨書一体及び創作
月1回 直接指導(グループ)とマンツーマン指導 38,000円(込)
月謝は1ヶ月前納制です。
お休みの場合は、半額となります。
白龍舎(旧玉筍庵)教室
○書法一般コース
毎月第3土曜日 9:30~11:30
第4日曜日 10:00~12:00
内容
古典の名品を学んで、より良い書がかけるようご指導いたします。
中国正統的用筆法による臨書の勉強をしていきます。
道具
お手持ちの筆・墨(墨液可)紙は指定(中国宣紙)
〇書法プロコース
月二回各90分(うち1回はマンツーマン)
内容
中国正統的用筆法【屋漏痕(おくろうこん)】による臨書を中心に捜索へと導きます。
広島県福山市田尻町
電話/ファックス 084-956-0396
・駐車可能です。
・福山駅からバス・(5番のりば)鞆の浦行 20分
田尻こども園前下車・徒歩2分右側
・毎月1回 年間11回(8 or 12月のどちらかは休み)

京都教育文化センター教室
◆大人の書法講座
■毎月 第1木曜日 9:30〜11:30
内容
古典の名品を学んで、より良い書がかけるようご指導いたします。
中国正統的用筆法による臨書の勉強をしていきます。
道具
お手持ちの筆・墨(墨液可)紙は指定(中国宣紙)
京都市左京区聖護院川原町4-13 京大病院南側
お問い合わせ 白龍舎(旧玉筍庵) 電話/ファックス 084-956-0396
